貴金属の重量単位で、「OZ」と表記し、1トロイオンス=31.1035グラムで換算されます。貴金属のみ使われる単位で、通常の重量単位である「オンス」とは異なります。
国際的な貴金属取引は、1トロイオンス当りの米ドル建てで取引が行われます。金の国際価格は、通常、トロイオンス当りのドル価格で表示(例 : 435.00ドル/オンス)されます。日本においては、通常、グラム当りの円で表示されています。
金は毎日、世界中で取引されています。金取引が行われる市場のことを、「金市場」といいます。五大金市場として、「ロンドン」・「ニューヨーク」・ 「チューリッヒ」・「香港」・「東京」の5つがあります。その中でも、中心的な役割を果たしているのが、300年の歴史を誇る「ロンドン金市場」です。
金市場で取引を円滑に行う便宜上、毎日、一定の指標価格(値決め価格)が必要になります。ロンドンで決定された価格は、各国中央銀行で売買の際に指標とされています
ホワイトゴールドは、金にパラジウムやニッケルを割り金として混ぜたもので、白っぽく見えることからこう呼ばれています。プラチナより比重が軽いのが特徴です。表示は、K18WG・K14WGなどがあり、白色ですがプラチナとは全く別の金属です。
一部の商品で表面にロジウム加工を施してあります。また、14金(K14)は、58.3%が金で作られています。千分率表示で585となります。ニッケルアレルギーをお持ちの方はプラチナをおすすめします。
金合金の品位は、「24分比」で表示されます。24金は、金の含有率が24/24であることを示します。これは、純度が99.99%の純金で、 「フォーナイン」と呼ばれます。日本では、24金でないと投資商品として通用しません。ジュエリーとしての金は純度100%では軟らか過ぎるため、金に 銀、銅、パラジウム等を割金として加えた金合金(K18、K14等)が使用されます。日本やイタリアではK18、アメリカではK14、イギリスではK9が 主に製造されています。
最もポピュラーなのは金と銀の金合金でK18が最も美しい色合いとされていますが、 金と銀のみでは軟らかすぎるため、少量の銅を加えるのが一般的です。金、銀、銅の混合比率によって、様々な色あい、性質の合金が作り出されます。
色によりピンクゴールドなどの呼び方もあります。ホワイトゴールドは本来は金ですがプラチナを指す人もいます。